FXで勝つために〜プライスアクションが相場を制する〜オススメ書籍あり
こんにちは
corgiです。
みなさんはプライスアクションという言葉をご存知ですか?
FXにおいてプライスアクションとは、ローソク足の動きだけを見て今後を予想することを指します。
わたしはプライスアクションが最も使える手法であると考えています。
理由は他の手法と比べて最も簡単であるからです。
ここで勘違いしていただきたくないこととして、プライスアクショントレードを身に着けるのはものすごく大変です。
多くの人がこれから価格が上がるであろうと考えた場合、多くの人が購入し結果価格も上がります。多くの人が下がるであろうと考えれば、多くの人が売却し結果価格は下がります。値動きとは本来単純なものです。
しかし多くの人は様々な情報を重視し、必要もない根拠を並べ、買おうか売ろうか悩んでいます。情報の波におぼれているのです。
プライスアクションは値動きにだけ着目することで情報を限りなく排除します。しかし心配は不要です。ローソク足はトレードするには十分な情報を提供してくれています。わたしたちはそれを拾い、買ったり売ったりすればよいのです。
重要なことはシンプルに・単純に考えることです。
わたしがオススメするプライスアクションの参考書は
ボブボルマン氏 「5分足スキャルピング」
アルブルックス氏 「プライスアクショントレード入門」
です。
正直に言いますと、これらの書籍を読むのは非常に労力が必要となります。しかも値段が驚くほどに高いです。
FXはゲーム感覚でやらなければいけないと思っていますが、こと勉強に関しては遊び感覚で5000円以上もの本なんて購入できません。やるのであれば必死で読んでほしいと思います。
ボブボルマン氏の「5分足スキャルピング」は、比較的内容は理解しやすいと思います。しかし、スキャルピングとは言いつつデイトレードであるとわたしは考えています。最後方で6か月分のチャートが載っていますが、見てわかる通り1日1回トレードしているかどうかという頻度であり、エントリーポイントを増やしたい方には向きません。
決算も利確+20pips損切-10pipsと決まっているため、初心者向け(内容は初心者向けではないのだが…)の手法となっていると感じます。
アルブルックス氏の「プライスアクショントレード入門」は、わたしのバイブルであります。正直、これほどためになる本はほかにはないと思います。
ただ、内容は非常に難解です。買ったはいいものの、50ページ程度で読むのを挫折しましたなんて方が非常に多いのではないでしょうか。
根性ややる気がないとまず読み切ることは不可能です。
ただ、内容は非常に有益です。足1本1本を分析し、アルブルックス氏の考察がしっかりと書かれています。もしもこの本を理解することができれば、お金には困らなくなるでしょう。それくらいの破壊力を持っています。
プライスアクションについて興味がある。
やる気は十分にある。
そんな方にはぜひこの2冊をオススメいたします。