2019年絶対読むべきオススメ投資バイブル3選
こんにちは。
corgiです。
日経平均平均が暴落し、2万台すら割っている今日この頃。将来や老後を見据えて、今から投資を行おう!と思ってる方は多いのではないでしょうか?
これから投資をしようと考えているあなた。
なにをしていいのかわからずにずっと前に進めないでいるあなた。
そんな方々の力になれたらなと思います。
目次
- 投資界のNo. 1 『ロバートキヨサキ氏:金持ち父さん貧乏父さん』
- 行動指南書『ロバート・アレン氏:日本人のためのお金の増やし方大全』
- 株研究所『バートン・マルキール氏:ウォール街のランダムウォーカー』
投資界のNo. 1 『ロバートキヨサキ氏:金持ち父さん貧乏父さん』
知らない人はいないのではないかと思う程の知名度。ただその知名度にふさわしい圧倒的良書です。内容が非常にわかりやすく、読むのにも苦労せず、スラスラとお金持ちになるための考え方について学ぶことができます。
全世界を魅了した金持ち父さんの教え
『ファイナンシャルインテリジェンスを高めろ!』
キヨサキ氏が幼いころから金持ち父さんに教えられたことの全てが綴られています。
この本のすごいところは、金持ちになるための道筋が明記されているところです。
キヨサキ氏が金持ちになった過程・金持ちになるための考え方がよくわかります。
本の構成として、
前半は金についての考え方・金持ちと中流階級以下の人の差はどこにあるのか・金持ちが使っているルールなど、キヨサキ氏が長い年月をかけて教わったことが詳しく書かれています。
後半はわたしたちに対してのエールが書かれています。
一歩が踏み出せない人の感情を分析したうえで、対処法を教えてくれます。
この本の立ち位置として、今の生活から何かを変えたいと思う人が一番最初に読むべきだと考えています。具体的な金儲けの方法がつらつら書かれているわけではありません。しかし、本の中にもあるように、お金が増えるだけでは根本的な解決にはならない。というように、お金に対する考え方をまずしっかりと確立させる必要があります。その第一段階を最短でできる方法が、本書を読むことです。
この本で第一歩を踏み出しましょう!
行動指南書『ロバート・アレン氏:日本人のためのお金の増やし方大全』
現在の日本で24時間わたしたちがそこにいなくてもお金を生みだしてくれる一生型・マネーツリー型収入を得る方法を教えてくれます。わかりやすい例や図を駆使し、具体的にどのように行動すればよいのかを教えてくれます。
複数の収入源を持つ重要性
金持ち父さん貧乏父さんでお金の考え方を確立させたなら、次は何をすればよいでしょうか?
金持ちになるべく行動に移すです!
ではどうすればいいのか……
その答えが本書に凝縮されています。
本当に中身が濃くこの本の中にギュッと情報が凝縮されているんです。
アレン氏が考える金持ちになるための方法が図を交えてわかりやすく説明されています。
生涯型収入をいくつ持つことができるか
これが本書のテーマであり、具体的な生涯型収入を大きく三つにわけ、それぞれについて深く説明しています。一つ一つの内容が濃く、情報量も膨大です。
- 株式市場
- 不動産
- 情報ビジネス
この大きな分類からさらに細分化され、いくつもある生涯型収入から自分に合ったものを見つけて初めて見ればよいと思います。
これだけ情報がまとまっている本はないと思います。
実際に行動を起こす際の強い味方となってくれる一冊です。
株研究所『バートン・マルキール氏:ウォール街のランダムウォーカー』
現在株は不労所得のなかでも多くの人気を得ている分野であります。しかし、銘柄は何千種類もあり、債券・投資信託などわかりにくい!!そんな方に朗報です。
テクニカル分析・ファンダメンタル分析といったわかりにくい分析など一切必要ない!
株式投資においての二台巨頭
この二つを真っ向から否定しているのがこのランダムウォーカーです。
結局のところ、株式市場というのは先が予測できないものであり、今現在の株価というのは全てのニュースや社会事情を織り込んでいるというのが主張です。
ではどのような判断で株を買えばよいのか、
ずばり、現代ポートフォリオ理論です。
CAPMやAPTといったリスク計測(本書内で詳しく説明されています。)や60銘柄組入れることによりリスクを減らす手法が述べられています。興味深いのは、リスクを完全に排除することはできないとしながらも、排除できないリスク,排除できるリスクにわけ、排除できるリスクを完全に排除する方法や考え方が述べられているところです。
ウォール街を快適に歩くための3つの方法や具体的なポートフォリオを教えてくれます。
本書では具体的なデータや資料が多く登場し、説得力もかなりあります。市場を勉強するという意味においても非常に有益な一冊となっています。
結局のところ、8割以上の投資信託はベンチマークに勝ることができない。
であれば、ベンチマークを買えばよいではないか!
今後の株式投資をガラリと変える、とても参考になる良書となっています!